ワークブースは購入かレンタルか|総額と会計処理で比べる判断基準

ワークブースは「購入」と「レンタル・サブスク」の両方が選べます。どちらが得かは使う期間で決まります。ここでは公開されている実際の金額で、判断の分岐点を示します。2026年8月時点の情報です。

このページは自社に置く場合の購入とレンタルを比べています。駅や商業施設で15分単位で借りる時間貸しとは費用のかかり方が別なので、そこから整理したい方はワークブースとは|4つの種類と、時間貸しと自社設置のどちらを選ぶかをご覧ください。

1. 結論:分岐点は「1年強」です

使う期間 有利な選択 理由
〜1年 レンタル・サブスク 初期費用を抑えられ、返却できます
1〜2年 ほぼ互角 総額が逆転する領域です。移転予定の有無で判断してください
2年以上 購入 総額が明確に安くなり、資産として残ります

2. 総額の比較(1名用ブース)

期間 WOOBO(購入) サブスクの一例(月額47,800円・税別)
1年 605,000円(税込)+送料組立費 約573,600円(税別)
2年 同額(追加費用なし) 約1,147,200円(税別)
3年 同額(追加費用なし) 約1,720,800円(税別)
5年 同額(追加費用なし) 約2,868,000円(税別)
終了時 自社資産として残ります 返却します(手元に残りません)

※サブスク金額は株式会社ブイキューブ「テレキューブ ソロ」の公開価格(1年契約時・月額47,800円〜/税別)にもとづく試算です。出典/契約条件により変動します。WOOBOは丁寧にご利用いただければ10年以上お使いいただけます。

3. 会計上の扱いはどう変わるか

購入とレンタルは、支払総額だけでなく会計上の扱いも変わります。ここは稟議の書き方に直結する部分なので、先に押さえておくと話が早く進みます。

3-1. 購入した場合

1台の取得価額が10万円以上になるため、原則として資産に計上して減価償却します。中小企業向けの特例が使える場合は取り扱いが変わることがあるため、勘定科目と耐用年数の考え方はワークブースの勘定科目と耐用年数に整理しています。適用の可否は顧問税理士にご確認ください。

3-2. レンタル・サブスクの場合

月額を賃借料として費用処理できるため、資産計上や償却の手続きが発生しません。単年度の予算で通しやすい一方、使い続けるかぎり費用が出続けます。2年を超えると総額が購入を上回るのは、この構造によるものです。

3-3. 補助金・助成金を使う場合

設備投資を対象とする制度は、購入(資産取得)を前提にしているものが少なくありません。レンタルでは対象外になる可能性があるため、制度を使う前提があるなら購入側で検討する方が安全です。実際に狙える制度と対象外になりやすい制度はワークブースに使える補助金・助成金にまとめました。

4. レンタルで見落とされやすい費用

月額だけを比べると差が小さく見えますが、実際には月額以外の費用が発生します。見積書を並べるときは、次の4点が含まれているかを確認してください。

① 搬入・設置費 初回に発生します。購入・レンタルのどちらでも必要ですが、月額に含まれているとは限りません
② 返却時の搬出費 レンタル特有の費用です。契約終了時に別途かかることがあります
③ 最低契約期間と中途解約金 「いつでも返せる」とは限りません。最低利用期間の定めを必ず確認してください
④ 原状回復 賃貸オフィスでは、退去時に床や壁の状態を戻す費用が別に発生することがあります

逆に購入側で見落とされやすいのは送料と組立設置費で、本体価格とは別にかかります。台数別の総額試算はワークブースの価格相場と総額に、必要台数の決め方は何台必要かにまとめています。

5. 金額以外の判断材料

購入 レンタル・サブスク
初期費用 まとまった支出が発生します 抑えられます
会計処理 固定資産に計上し減価償却するのが一般的です(金額・要件により一括費用処理となる場合もあります) 月額を費用処理するのが一般的です
稟議 資産計上のため決裁が重くなる傾向があります 月額のため通しやすい傾向があります
原状回復 不要(自社資産のため) 返却時の状態に条件がつく場合があります
台数の増減 増設は都度購入です 柔軟に増減しやすいです
仕様の選択 オプションを自由に組み合わせられます 提供されているラインナップから選びます

会計処理の扱いは金額・契約形態・社内規程によって変わります。具体的な処理は必ず貴社の経理担当者または税理士にご確認ください。

6. レンタル・サブスクをおすすめするケース

  • 1年以内にオフィス移転の予定がある
  • まず1台試してから台数を決めたい
  • 繁忙期・プロジェクト期間だけ増設したい
  • 初期費用の支出を今期は避けたい
  • すぐに使いたい(WOOBOは受注生産のため1か月前後かかります)

この場合は、レンタルを提供している事業者のご利用が合理的です。WOOBOも一部のレンタル事業者が取り扱っています。

7. 購入をおすすめするケース

  • 2年以上使う前提がある
  • 移転予定がない、または移転先にも持っていける(WOOBOは移設の運搬に対応します)
  • 木の質感を含めて空間の質を上げたい(採用・定着率・ブランディングの文脈)
  • 学校・自治体で年度予算で資産取得したい
  • オプション(吸音材付き天井板・コード隠し・ロゴ刻印)まで仕様を作り込みたい

8. WOOBOを購入する場合の条件

本体価格 605,000円(税込)。送料・組立設置費は別途お見積り
納期 ご注文から1か月前後(受注生産)
お支払い 銀行振込、クレジットカード。法人は請求書払いのご相談を承ります
2台以上 お見積りをお出しします。相見積り用の書類も対応します
設置 現地組立・電気工事不要。当日は原則お立ち合いをお願いしています
移設 引っ越し先への運搬に対応します

9. 次にご覧いただきたいページ

▶ 仕様・価格・納期のすべて(稟議資料にお使いいただけます)
▶ ワークブースの選び方(天井高・消防法・素材の比較)
▶ 東京・豊洲のショールームで実物を見る(無料・予約制)
▶ カタログ資料・お見積りを依頼する(無料)|当日〜翌営業日にご連絡いたします

他社サービスの金額は2026年8月時点の公開情報にもとづく試算です。最新の価格・契約条件は各社の公式サイトでご確認ください。

稟議・経理のご担当者へ:ワークブース導入の社内稟議の通し方/勘定科目と耐用年数・減価償却

本体価格のほかに何がかかるか、他社の公開価格との比較はワークブースの価格相場に整理しています。補助金・助成金の対象になるかはワークブースに使える補助金・助成金のまとめをご覧ください。